銀川市 (Yinchuan Shi)
清代には寧夏府が置かれた.
近代には甘粛省の省都の蘭州と内モンゴル自治区の包頭を結ぶ包蘭鉄路の開通によって繁栄した. 1929年の寧夏省成立とともに省会が設置され、省名と重複することより賀蘭県と改称された. 日中戦争時には日本軍の空襲を受けた.
1945年1月には賀蘭県城区に銀川市が分割設置されることが決定、同年8月、『寧夏省銀川市政籌備処組織規定』が公布され銀川市が成立し寧夏省会とされた.
2017年、中国政府の脱貧困政策により、僻地からの集団移先として銀川市郊外に潤豊村が建設された.